イスラム教の心と神道の心を体験してきました。
こんばんは
ここ数日は急に寒くなってきたので、慌ててアウター出しつつ冬支度をしています。
ハロウィン終わったとおもったら七五三ももうすぐ・・・
その後はクリスマスに年越しとお正月・・・
一年がほんとに早いです。
今日のお話は、『モスク見学と御即位の国民祭典へ行ったお話』です。
モスク見学へ
きっかけは・・・
アラジンの映画をみて、『アラブ(中東)いきたい!』と思った私・・・
もちろんすぐはいけません。
そこで、イスラム教のモスク見学ならイスラムの文化を肌で感じられるかも
と思ったわけです。
場所は?
代々木上原駅からすぐ近くにあります。
小田急線使う方なら「あーあのオスマン風の建物!」となるかも?
ルールは守ろう
モスクはイスラム教の施設です。 きちんとルールを守りましょう。
服装は、「お肌は見せないように」しましょうね。
コーラン(聖典)には「(女性は)手と顔以外はみせないように」と記載してあります。
そのため半袖半ズボンやミニスカはNGです。女性の方はストールも持参しましょう。
→イスラムでは「ヒジャブ」と呼びます。
※現地でも借りれますが持参するのがいいと思います。
黒や青の単色で目だし帽に近いものをイメージする方も多いと思います。
参考写真を貼っておきますね。
サウジアラビアのように厳格な地域以外では
"信仰も大事だけど、個性も大事"ということでカラフルなヒジャブも出ているようです。
信仰心が一番大事だよ という時代の流れかもしれませんね。
みてみましょう・・・ヒジャブと言われなければファッションになりそうですね。
寒いこれからの時期はストールをヒジャブにして巻くと温かいのでおすすめです★
私もヒジャブを巻いて入ります。
気分はアラビアン💖
神社や教会のように凛とした空気が流れています。
コーランは聖書なのできちんと台に置かれています。
ここは仏教やキリスト教も同じですね。
中はオスマン建築です。
シャンデリアがありカーペットが敷いてあります。
建物に入ると中東にワープしたような気持ちになれました。
いつか中東へ旅行にも行きたい。そう思える素敵な場所です。
※写真を撮る方は人が映らないようにしましょう。
(マナーもありますが、偶像崇拝になってしまう可能性があるためです)
礼拝のあとは文化センターへ
ここにはイスラム文化を勉強できる文化センターも併設しています。
コーランや中東料理の材料や雑貨が売っていますよ。
私はカレー粉とイスラムの解説書を買いました。
と決意しました。
その前にロシア語が・・・
モスクのあとは皇居へ向かいます
御即位の国民祭典のために二重橋へ
当日は、タイトルの通りお祝いの祭典がありました。
私は2部の奉祝曲の演奏をする祭典への参加に抽選で当たりましたのでそちらへの参加です。
即位礼正殿の儀の日もでしたがこの日も清々しい秋晴れでした。
天照大御神のお力かもしれませんね。
なんか不思議な気持ちになります。
陛下のお出ましと奉祝曲
※カメラは持ち込み禁止のため写真はありません。
あたりが暗くなった頃、参加者3万人で提灯を灯して天皇陛下をお迎えします。
陛下の優しい笑顔と提灯の灯りで寒空の下なのに温かい気持ちになりました。
組曲は「水」がテーマになっています。
詩の部分はRay of Waterです。
令和ともよめますし、水に差し込む(平和の)光とも解釈できます。
海神と虹の子はそれぞれ古事記からの引用で陛下をイメージされていますね。
メロディも優しい水の流れを表現していますので必聴です!
楽譜と提灯をいただきました
実際に使った提灯といただいたプログラムと楽譜です。
行けた人しかいただけない貴重なものなので大事にします💖
いつか一般参賀にも参加したいと思いました。
おわりに
日本とイスラムの伝統に触れた1日でした。
大昔の人もこれからの先の人も同じように礼拝してお祝いして・・・
神秘的に感じます。
11月になったし紅葉もいかないとですね!
ではでは